海外旅行や海外出張へ行くたびに、なんとなーく掛け捨ての旅行保険に加入しているあなた!「海外で何かあると、治療費が馬鹿にならないって聞くから、念のため。」…万が一のときのために、旅行保険は絶対に必要です!でも、もしかすると、その保険料、無駄に多く支払ってしまっている可能性も!クレジットカードに付いている旅行保険の補償内容をチェックして、旅行保険代を賢く節約しましょう。
クレジットカードで旅行保険を節約する!
旅行や出張で、海外へ行く機会がある方へ、質問です。海外へ出かけるたびに、掛け捨ての旅行傷害保険に加入していませんか?「入ってる、入ってる!」と2度うなずきながら答えたあなた!もしかしたら、その保険の手続きをしなくても、安心して出発することができるようになるかもしれません。
そもそも旅行保険とはどういうもの?
楽しみにしていた海外旅行!準備万端で出発したものの、旅行先で突然、病気になったりケガをしたりするかもしれません。あるいは、誤ってモノを壊してしまったり、盗難にあったり…。そんなとき、思いがけずかかってしまった費用を補償してもらうために加入しておきたいのが、海外旅行保険です。
海外で病気やケガをして、治療を受けたり入院したりすると、日本国内と違って保険が効かないので、信じられないくらい高額な治療費を請求されてしまいます。ささいなことだと思っても、高額な損害賠償を請求されてしまうことだってあります。
そんなとき、事前に旅行保険に入っていないと、支払わなくてはならないお金の全額が自己負担となるので、旅行代金よりも治療費のほうがたくさんかかってしまったりして…。ホラー映画を見ているかのような悲鳴が聞こえてきそうですね。
もちろん、なにごともなく帰国するのがベストですが、たとえ数日間の旅行でも、その間にどんなことが起こるかは予想できません。
万が一のことが起こってしまっても支払いに困らないように、旅行保険に入るようにと勧められるわけです。
ちなみに、最も補償額が少ないタイプでも、1週間程度の旅行で2,000円~5,000円くらいの保険料がかかります。
旅行保険に入るための手間
一般的に、旅行保険は掛け捨てになります。そのため割高ですし、手続きの手間が発生します。
たとえば、旅行へ行く前に加入するならば、旅行保険を検討して、インターネットや窓口で申し込み手続きをするか、または、当日加入するならば、空港のカウンターで、勧められるがままに申し込み手続きをする…ということになります。
いずれにしても、これらは掛け捨て保険なので割高に設定されていますし、出発前の忙しいときに、保険の手続きに時間を取られるのも、なんだか慌ただしいですね。
クレジットカードについている旅行保険を活用しよう!
そこで!ぜひ活用していただきたいのが、クレジットカードに付いている旅行保険です。
一般的な掛け捨ての旅行保険とは異なり、手続きの手間もなく特別な保険料の出費もありません!ですので、それで旅行保険の補償をまかなうことができれば、別途旅行保険に入る必要はなくなり、お得ですね。
海外旅行に縁のある方は、さっそく、お手持ちのクレジットカードやこれから作ろうと考えているクレジットカードに旅行保険が付いているか、チェックしてください!
ここでは、このサイトでおすすめしているクレジットカードのうち、2つのクレジットカードの旅行保険を見てみましょう。
楽天カード
ライフカード(旅行傷害保険付き)
ライフカードの場合は、年会費無料のライフカードには旅行保険がついていません。
旅行保険を付けたい!と考えている場合は、旅行傷害保険付きのライフカードを作ることをおすすめします。
通常のライフカードと違い、年会費が1,250円かかる(初年度は無料)のですが、これも、カード払いで貯めたポイントから170ポイントだけ使うことで、無料にすることができちゃいます。
ちなみに、170ポイントって、いくら分に相当するかというと…
- ギフトカード5,000円分は1,000ポイント
…ということから計算して、1ポイント5円となります。(ちなみにこれは、1ポイントあたりの価値を一番小さく見積もった場合ですが。)
170ポイント×5円=850円分のポイントを使うことで(しかも、これはカード払いをして貯めたポイントであって、決して買ったポイントではありませんよ!)、年会費を別途支払う必要はありません。
海外旅行へよく行くわ~という方は、ライフカードを作るときに、最初からこちらの旅行傷害保険付きのライフカードを選んだほうが、良いでしょう。
海外へ行く際、旅行保険は必須です。だからといって、無駄に多い保険料を支払う必要はありません。
クレジットカード付帯の旅行保険の補償額や適用される条件などをチェックして、それで充分であれば、新たに保険に入る必要はナシです。クレジットカードを利用して、賢く保険料を節約すれば、その分をお土産代に回せますね♪